なにわの怪談師 聞いてみん怪の短編怪談

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #20 「人の最期」

僕は人の最期が分かることがある。 ある日近所のおばあさんが亡くなったんですが、 その時は亡くなる前日に そのおばあさんの家から線香の匂いがした。 何年か前、友達の友達が亡くなったときは その1週間前にその人の夢を見た。 最初の頃は偶然だと思ってい…

短編怪談 #19 「水の上に立つ犬」

犬の散歩中に出会った奇妙な生き物の話。 僕の家は川の近くでその川沿いを 散歩しているときに奇妙な生き物を見たんです。 それは川に浮かぶ…というか、 水の上に立ってる犬のような生き物。 最初は見間違いかと思ったんですが、 どう見ても水の上に立ってま…

短編怪談 #18 「病院の隣の公園で」

友人から聞いた話。 昔、東京に遊びで行った時に旅の疲れか、 夜中に体調を崩したそうです。 それで仕方なく近くの病院へ行くことに。 病院の近くまで来て車を降り、 歩いていたら途中で公園を見つけたそう。 その公園は結構寂れた感じで夜中なのもあり 不気…

短編怪談 #17 「コンビニで…」

昨日夜ご飯を買いにコンビニへ寄ったとき、 3歳ぐらいの子どもが 1人でいるのを見かけたんですよ。 それで心配になったので 声をかけたんですけど 全然返事をしてくれなくて、 流石にちょっと腹が立ったので 「聞いてる?」と肩に触れたら、 電流?みたいな…

短編怪談 #16 「嘘」

嘘はつかない方がいい。 僕は昔、よく嘘をついていました。 そのことを毎度、 家族に叱られていましたが、 構わず色んな嘘をついてました。 ある日の夜中、 突然口が裂けるような 痛みに襲われて飛び起きました。 暗闇の中を見回しても 何もなくしーんとして…

短編怪談 #15 「彼女が僕の中に」

今日はちょっと切ないです。 僕の友人Yくんの話。 Yくんは大好きな恋人がいました。 頭の良くて明るい恋人で、 毎日が幸せだと言ってたのですが、 その幸せも長くは続きませんでした。 その恋人が事故で倒れ、 そのまま意識を失ってしまったんです。 目を覚…

短編怪談 #14 「高速道路で」

「高速道路で」 これは僕の友達が実際に体験した不思議な話です。 彼はドライブが好きでよく意味もなく 高速道路を走ったりする人でした。 そんな彼がある日 「もう車乗るのやめるわ」と言い出しました。 どうしたのかと尋ねても濁して答えませんでした。 た…

短編怪談 #13 「病院の隣の公園」

友人から聞いた話。 昔、東京に遊びで行った時に旅の疲れか、 夜中に体調を崩したそうです。 それで仕方なく近くの病院へ行くことに。 病院の近くまで来て車を降り、 歩いていたら途中で公園を見つけたそう。 その公園は結構寂れた感じで夜中なのもあり 不気…

短編怪談 #12 「起き上がりこぼし」

親戚から聞いた話。 親戚が学生の頃、 自宅のアパートの踊り場で たむろしていたら、 向かいのアパートにロウソクの火のような 灯りが見えた。 その中に人影があった。 不思議な感じがしてよく見ると、 その人影は起き上がりこぼしのように 右へ左へゆらゆら…

短編怪談 #11 「しょ〜こ」

昔、田舎のじいちゃんが よく、しょ〜こには気をつけろ!と言っていた。 まだ子供だった僕は 近所の怖いおばちゃんかな?なんて思っていた。 そう、あの体験をするまでは… じいちゃんが亡くなって数年が経ち 僕は高校生になった。 じいちゃんの居た田舎の方…