なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #58 「死の臭い」

匂いって不思議ですよね。 好きな人を思い出したり 飼っていたペット思い出したり 匂いって何かを“思い出す”きっかけに なることが多いと思います。 これはそんな匂いに関するお話です。 関西に住む20代の女性の話。 その方には付き合って2年の彼がいました…

短編怪談 #57 「声が聞こえる木」

近所の山に、 声が聞こえる木があるという。 時間はいつも午前2時。 丑三つ時はいろいろあるって言うけど、 関係があるのかないのか…。 そんな噂の存在を知ってから数日後 実際に声を聞いたことが あるという人と出会った。 その人はある日、 仕事の帰りに例…

短編怪談 #56 「海の女神」

フェリーに乗ったときのこと。 僕は仕事でフェリーに乗ることがあり、 その日も九州に行く為、 フェリーに乗った。 夜の海を見るのが好きな僕は 夜景が見えるスペースで仕事をしていた。 すると、海の方で何かが光った。 ぼやっとしていて はっきりとは見え…

短編怪談 #55 「ひとりぐらし」

彼女は20代の大学生、 エレベーター付きの それなりに良い部屋で 一人暮らしを始めて3ヶ月。 最近、なんか変な感じがする。 ずっと誰かに見られているような… 怖いんです。 始めはストーカーかなと思って 男友達に頼んで しばらく仕事への行き帰りを 付き添…

短編怪談 #54 「滝の女」

ある高校生の男の子から聞いた話。 その子は4人グループで毎日遊んでました。 その4人は近くの山にある滝を見に行くの好きでした。 その日もまた、 同じように滝を見に行こうということになり 自転車を漕いで行きました。 何をするわけでもなくただただ眺め…

短編怪談 #53 「ケーキ屋のお客さん」

知り合いのケーキ屋さんから聞いた話。 そのケーキ屋さんは 毎朝2時間の仕込みをしてからお店を開けます。 店には自動ドアがついているのですが、 オープンと同時に必ず一度は 自動ドアが開閉するんです。 誰もいないときに。 最初の頃は誤作動かと思ってい…

短編怪談 #52 「少女が見た霊」

ある病院の先生から聞いた話。 その病院はもう50年ぐらい前からあるのですが、 やはりその分だけ奇怪な話も多くあるようです。 僕が聞いたのはある女の子の話。 20年ぐらい前のことです。 その女の子は当時10歳。 事故で骨折をして、歩けるようになるまで 入…

短編怪談 #51 「古着屋の服」

古着屋で買った服の話。 これは2年前に古着屋で買った、 ある服がきっかけで起きた不思議体験です。 2年前、ある古着屋で 凄く珍しい形の服を見つけました。 一目惚れしてしまい、すぐに購入。 週末になると毎回その服を着て出かけるほど 気に入ってました。…

短編怪談 #50 「鏡のないトイレ」

たまに公園や、 サービスエリアなんかで 鏡のないトイレってありません? なんでかなぁって思ってたんですが、 あれって理由があるらしいですね。 以前の職場の同僚から聞いたんですが、 その同僚は少しだけ霊感があるらしく、 水場が苦手なようでした。 同…

短編怪談 #49 「昼の学校の怪談」

知り合いの子ども、 A子が学校で体験した話。 その学校にはまさに“学校の怪談”みたいな 噂が多くあります。 例えば「夜中にプールへ忍び込むと、 溺れている女の子がいる」とか 「深夜2:15に階段の鏡を覗くと自分の姿だけが見えない」みたいな感じで 基本的…