なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #93 「トンネルのおばあさん」

これは僕が昔していたバイトの先輩KDが体験した話です。 KDは普段、車での移動が多いのですがその日は珍しく徒歩でした。時間は夜中の1時〜2時。大阪のJR某駅にある地下トンネルを歩いていたKDはふと後ろに気配を感じました。しかし振り返っても誰も居ません…

短編怪談 #92 「初めて霊を見た日」

これは霊感の強いゆーたろーくんが 初めて霊を見た日の出来事です。 地元に小さな本屋さんがあるのですが そこのすぐ近くに交差点があるんですね。 当時19歳くらいのゆーたろーくんは 電車で仕事に行っていて 交差点は通勤ルートの一部でした。 ある日交差点…

短編怪談 #91 「いざなう日本人形」

霊感の強いゆーたろーくんの話。 ゆーたろーくんは 実家暮らしで、すぐ近くに 祖母の家があります。 祖母の家にはよく遊びに行くのですが 心地が良いのでよくそのまま昼寝をするんです。 ある日祖母の家で いつものように昼寝をしていたら 突然金縛りに遭い…

短編怪談 #90 「書に込められた想い」

皆さん、書道されたことありますよね。 僕はそれを生業としている人間で、 まぁたまに怪談師として イベントに出演したりしますが 基本的には書を売って それでお金をいただいて 生活しています。 そんな書に関する ちょっと不思議な話を聞いたので 今日はそ…

短編怪談 #89 「泰三のイタズラ」

これはある居酒屋の店長から聞いた話です。 店長の泰三さんは 若いときヤンチャで 友達と夜遊びばかりしていたそうです。 ある日、話の流れで 心霊スポット行こうぜ!ということになり 男8人、車二台で行くことに。 場所は大阪の某廃病院。 そこは当時の面影…

短編怪談 #88 「なんか憑いてる?」

本日は僕のお話で ちょくちょく出てくるゆーたろーくんが よく体験するというお話です。 ゆーたろーくんは 19歳を越えた辺りから 霊感に目覚め、それからというもの 日常的に霊体験をしているそうなのですが そんな体質の人によく付きまとうのが 「自分には…

短編怪談 #87 「さっきのお兄さんは?」

これは霊感の強い ゆーたろーくんのお話。 ゆーたろーくんは お酒が好きでよく1人で 飲みに行くらしいのですが 普段から霊感の強い彼は酔うと 今目の前にいる人が 生きている人なのか 死んでいる人なのか 分からなくなるそうです。 普通に会話したり 一緒に…

短編怪談 #86 「これ誰の?」

これは霊感の全くない人が体験した 不思議な出来事です。 その方は昔からどんな心霊スポットに行っても なにも感じないというとても鈍感な方でした。 そんな彼は大学に入ってから 一人暮らしを始めたのですが その初日からおかしなことが 起き始めたのです。…

短編怪談 #85 「豹変する子供」

知り合いが体験したお話をしますね。 その知り合いを仮に木村さんとします。 木村さんは昔から子どもが苦手で 特に公共の場で騒ぐ子どもたちには 容赦なく怒鳴りつけていたそうです。 そんな日々を送っているものですから ときどき怒鳴りつけた子どもの親と…

短編怪談 #84 「メガネのおじさん」

先日、知り合いの看護師から聞いた話。 その方が勤めている病院では 毎日夜中の3時に “メガネのおじさん”の霊が徘徊するらしいのです。 彼女の名前を仮に桃子とします。 桃子は新人で、はじめの頃は その“メガネのおじさん”が幽霊だということを 教えてもら…