なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #103 「留守番中の訪問者」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞い話です。 ゆーたろーくんは ある休みの日、 母親に「宅急便届くから家おって」 と言われたので 留守番をしていました。 特にやることもないので 家でゴロゴロしていると、 ピンポーン インターホンが鳴りました。 本…

短編怪談 #102 「満員電車の隙間の正体」

毎度お馴染み 霊感の強いゆーたろーくんのお話。 その日、ゆーたろーくんは 用事で電車に乗っていたそうです。 電車内の席は そこそこ空いてたらしいのですが 彼は席に着かず 立って乗っていたそうです。 ふと前を見ると 自分と同じように 立ってる女性が 居…

短編怪談 #101 「赤いワンピースの女」

これは、僕のSNSのフォロワーさんから いただいたお話です。 登場人物は メッセージをくださった「シンジさん」 当時の恋人である「ナギサさん」のお二人と 共通の先輩である「オオカワさん」 そしてそのお父様の四人です。 ※お名前は全て仮名です。 シンジ…

短編怪談 #100 「お姉ちゃんがあの世に誘われた」

これは霊感の強い友人 ゆーたろーくんのお話…ではなく そのお姉さんのお話です。 ゆーたろーくんの お姉さんは高校生くらいの頃 かなり頻繁に霊が見える体質でした。 最近は会ってないのでわかりませんが 当時はよくそういった話を ゆーたろーくん伝いに 聞…

短編怪談 #99「憑いてる人見える人」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞いた話です。 ゆーたろーくんは 現在、福祉施設で 働いているのですが、 あるとき、同僚の女性が 自分にはおじいさんが憑いている。と ゆーたろーくんに相談してきました。 なんでも その方は霊が見えるらしく 自分に…

短編怪談 #98 「お兄さん、次ですよ。」

これは霊感の強いゆーたろーくんが 体験した不思議な話です。 ある日、ゆーたろーくんは 用事で電車に乗って 大阪の高槻駅というところに向かいました。 ゆーたろーくんの住む駅から 高槻駅までは だいたい40分くらいかかるのですが、 前日の夜にお酒を飲み…

短編怪談 #97 「良くないことが起こる前に見る夢」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したという かなり不気味なお話です。 彼は幼稚園の頃から数年間に 同じような夢を見ることが多かったそうです。 そして、その夢を見た次の日には 必ず良くないことが 起きたそうです。 その夢はゆーたろーく…

短編怪談 #96 「林の中の兵隊」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したというお話です。 ゆーたろーくんは現在、 社会人なのですが 会社の人たちも 彼の霊感のことは 薄々気付いていました。 ときどき何もないところで 何かを避ける動作をしたり 誰もいないところをじっと見て…

短編怪談 #95 「前世に迷い込んだ自分」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したという 不思議な話です。 数年前のある日 ゆーたろーくんは 当時付き合っていた彼女と ドライブデートをしていました。 その日はゆーたろーくんの体調が あまり良くなかったため 運転は彼女がしてました。…

短編怪談 #94 「殺される夢」

霊感の強いゆーたろーくんから聞いた話。 みなさん、寝ている間に夢って見ますよね。 怖い夢、楽しい夢、美味しい夢… ある研究によると、ほとんどの人は夢を見ても その内容を翌朝には忘れているそうなんです。 なので実際は毎日見ていても 見ていないように…

短編怪談 #93 「トンネルのおばあさん」

これは僕が昔していたバイトの先輩KDが体験した話です。 KDは普段、車での移動が多いのですがその日は珍しく徒歩でした。時間は夜中の1時〜2時。大阪のJR某駅にある地下トンネルを歩いていたKDはふと後ろに気配を感じました。しかし振り返っても誰も居ません…

短編怪談 #92 「初めて霊を見た日」

これは霊感の強いゆーたろーくんが 初めて霊を見た日の出来事です。 地元に小さな本屋さんがあるのですが そこのすぐ近くに交差点があるんですね。 当時19歳くらいのゆーたろーくんは 電車で仕事に行っていて 交差点は通勤ルートの一部でした。 ある日交差点…

短編怪談 #91 「いざなう日本人形」

霊感の強いゆーたろーくんの話。 ゆーたろーくんは 実家暮らしで、すぐ近くに 祖母の家があります。 祖母の家にはよく遊びに行くのですが 心地が良いのでよくそのまま昼寝をするんです。 ある日祖母の家で いつものように昼寝をしていたら 突然金縛りに遭い…

短編怪談 #90 「書に込められた想い」

皆さん、書道されたことありますよね。 僕はそれを生業としている人間で、 まぁたまに怪談師として イベントに出演したりしますが 基本的には書を売って それでお金をいただいて 生活しています。 そんな書に関する ちょっと不思議な話を聞いたので 今日はそ…

短編怪談 #89 「泰三のイタズラ」

これはある居酒屋の店長から聞いた話です。 店長の泰三さんは 若いときヤンチャで 友達と夜遊びばかりしていたそうです。 ある日、話の流れで 心霊スポット行こうぜ!ということになり 男8人、車二台で行くことに。 場所は大阪の某廃病院。 そこは当時の面影…

短編怪談 #88 「なんか憑いてる?」

本日は僕のお話で ちょくちょく出てくるゆーたろーくんが よく体験するというお話です。 ゆーたろーくんは 19歳を越えた辺りから 霊感に目覚め、それからというもの 日常的に霊体験をしているそうなのですが そんな体質の人によく付きまとうのが 「自分には…

短編怪談 #87 「さっきのお兄さんは?」

これは霊感の強い ゆーたろーくんのお話。 ゆーたろーくんは お酒が好きでよく1人で 飲みに行くらしいのですが 普段から霊感の強い彼は酔うと 今目の前にいる人が 生きている人なのか 死んでいる人なのか 分からなくなるそうです。 普通に会話したり 一緒に…

短編怪談 #86 「これ誰の?」

これは霊感の全くない人が体験した 不思議な出来事です。 その方は昔からどんな心霊スポットに行っても なにも感じないというとても鈍感な方でした。 そんな彼は大学に入ってから 一人暮らしを始めたのですが その初日からおかしなことが 起き始めたのです。…

短編怪談 #85 「豹変する子供」

知り合いが体験したお話をしますね。 その知り合いを仮に木村さんとします。 木村さんは昔から子どもが苦手で 特に公共の場で騒ぐ子どもたちには 容赦なく怒鳴りつけていたそうです。 そんな日々を送っているものですから ときどき怒鳴りつけた子どもの親と…

短編怪談 #84 「メガネのおじさん」

先日、知り合いの看護師から聞いた話。 その方が勤めている病院では 毎日夜中の3時に “メガネのおじさん”の霊が徘徊するらしいのです。 彼女の名前を仮に桃子とします。 桃子は新人で、はじめの頃は その“メガネのおじさん”が幽霊だということを 教えてもら…

短編怪談 #83 「ゆーたろーくんに憑いた霊」

僕の友達、ゆーたろーくんは霊感が強い。 そんなゆーたろーくんの自宅の寝室は いわゆる霊道になっているらしく、 お盆の時期には大勢の成仏した霊が現れるらしい。 それが今年はどういうわけか お盆の時期を過ぎても現れなかったのです。 少し気にはなって…

短編怪談 #82 「知り合いのアパート」

これは、つい先日 知り合いのアパートに行った時の話です。 ちょっとした仕事の打ち合わせで 知り合いの高田さん家に行くことになりました。 高田さんの親はアパートを所有していて そのアパートに高田さん家族は住んでいます。 打ち合わせ当日、僕は初めて …

短編怪談 #81 「ゆーたろーくんのお姉ちゃん」

これは僕の友人であるゆーたろーくんの話。 というかそのお姉ちゃんの話という方が 正しいでしょうか。 ゆーたろーくんとはもう十年以上の仲で 今でもたまに遊びに行くほど仲が良いです。 そんなゆーたろーくんのお姉ちゃんは ちょっと変わり者で、 いわゆる…

短編怪談 #80 「真夜中の銭湯」

僕は書家という仕事柄、 地方によく出張に行くのですが その際に銭湯に行くことが結構あるんです。 シンプルにお風呂が好きだなぬいむおたしむきめさ というものありますが、 一度ホテルのお風呂で怖い思いをしたので それ以降、狭いお風呂が苦手なんです。 …

短編怪談 #79 「京都の某所」

京都の某所に行った時のこと。 そこは観光地としての人気もかなりあるので 場所は絶対に言えないんですけど その時は霊感の強い友達と行ったんです。 2人で意味もなくブラブラしていると 「ここあかんわ…」と言い出しました。 僕はそいつとの付き合いも長く …

短編怪談 #78 「小学校の肝試し」

みなさん、夏といえば 何を思い浮かべますか? 海、プール、スイカ、肝試し… これは数年前の肝試しで起きた ちょっと不思議なお話です。 数年前の8月某日 その日は小学校で肝試しでした。 怖がりのたけしくんは 参加したくなくて 仮病を使って休もうとしてい…

短編怪談 #77 「わたしのキーホルダー」

僕、書家という お仕事をやっておりまして 仕事柄、神社とかに作品を ご奉仕させていただくことがあるんですよ。 これはそんなご奉仕のときに 体験したお話です。 その日は節分の記念に作品を ご奉仕させていただく日でした。 その場でパフォーマンスをし、 …

短編怪談 #76 「地下鉄の怪異」

僕、地下鉄ってちょっと怖くて その理由は昔体験した ある出来事がきっかけなんですよ。 5年ほど前のこと。 当時バイトをしていたので バイト先に行くために いつも通り、地下鉄に向かいます。 そして電車を待って、 やってきた電車のいつもの席へ座ります。…

短編怪談 #75 「時かけ壺」

以前、仕事のために行った地方で とある店を見つけました。 それは商店街の奥にある骨董品店。 僕自身そういうのが好きで、 思わずその店の方へ足が進みました。 近づくと昔ながらの木造で、 独特な匂いと雰囲気が 漂っていました。 店は開いてるっぽいので …

短編怪談 #74 「納品先で…。」

僕、普段は書家として活動しておりまして その仕事柄、人のお宅にお邪魔することが 結構多いんですよ。 これはそんな僕が お仕事で行った家で体験したお話です。 2年ほど前、 納品のためにとある県の 田舎に行きました。 納品先は田舎では珍しくない 古びた…