なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談#124「木の枝」

知り合いの梅木さん(仮)が体験したお話。 梅木さんは毎朝電車で20分ほどかけて 通勤しているサラリーマンです。 あるとき、いつものように 電車に乗って通勤していると 目の前のシートに 小さな木の枝が落ちていることに 気づいたそうです。 梅木さんは特…

短編怪談 #123「元彼女」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞いた話です。 数年前、彼には4歳年上の彼女がいたそうです。 あまり 深い事情は教えてくれませんでしたが 彼自身、当時の彼女のことが 正直あんまり好きじゃなかったらしいのです。 なので、 タイミングさえあれば別れ…

短編怪談#122「京都の旅館から」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞いた話です。 ゆーたろーくんはある日、 Mくんという友人と 京都に1泊旅行に行こうと言う話になったそうです。 その話はすぐに進み、 数日後に行くことが決定しました。 当日、仕事終わりに 2人は合流し、ゆーたろーく…

短編怪談#121「さっちゃん」

これは市内で小さな居酒屋を営む 知り合いから聞いた話です。 その店は古い建物でかなり狭く 場所もひとけの無いところなので いつも常連ばかりです。 まぁ逆に言えば、 それだけ繋がりが強いということで、 今回のようなコロナ騒動の際には いろいろな方が …

短編怪談 #120「エスカレーター」

これは、友達の 三木(仮)から聞いた話です。 ある日のこと、三木は 朝から仕事の用事で 普段はあまり乗らない電車に乗り 大阪の端の方まで足を運びました。 出先の最寄駅は 少し高さのある駅で ホームから見える 街並みがとても綺麗だったそうです。 出先…

短編怪談 #119 「夢で見た廃墟」

これは、僕の後輩が体験したという 不気味なお話です。 その後輩は、 「心霊現象が起こる」という、 マニアの間ではちょっと有名な 喫茶店で働いています。 店内ではラップ音が鳴るなんてのは 日常茶飯事で、その他にも 肩を叩かれて振り返ると誰もいなかっ…

短編怪談 #118 「公園の女の子」

これは、数年前に ある居酒屋で知り合った 木田さんから聞いた話です。 その人がまだ子供だった頃 近所によく行く公園があったそうで 母とはほぼ毎日、 週末には父親も連れて よく行っていたそうです。 遊具の種類が多く、 運動器具もあったので 父親とは、…

短編怪談 #117「赤い傘」

これは、友人の鈴木(仮)が 数年前に体験したという話です。 その日は雨でした。 会社員の鈴木は残業を終えて 帰宅しようと会社の出口に向かいました。 「あーあ、もう11時かぁ、腹減ったな。 早く帰って飯食おう。」 そうぼやきながら出口のドアに近づくと…

短編怪談 #116「寝室で」

これは、僕の知り合いが 実際に体験したお話です。 その方を仮に松井さんとします。 松井さんは現在マンションの8階で 一人暮らしをしているそうで、 そのマンションでの出来事が すごく不気味だったので 話させてください。 ある日、松井さんは 仕事から帰…

短編怪談 #115「夜の道で」

これは、僕の知り合いの 刈谷さん(仮名)が体験したお話です。 刈谷さんの家は ひと気のない町外れにあるのですが、 そういう場所は、街灯もほとんどなく 夜になると明かりなしでは前が見えません。 ある日、刈谷さんが 仕事から帰り、 駐車場で車を停めて…

短編怪談 #114「後ろにいる」

これは、知り合いが体験した話です。 仮にその方をユミさんとします。 ユミさんは毎日夜遅くまで働いていて 仕事が疲れた日は帰り際に 都会までドライブすることが多いそうです。 そんなユミさんは ある日、都会に飽きたと感じ 「たまには山のほうに行ってみ…

短編怪談 #113「お祓い」

これは霊感の強い僕の友人 ゆーたろーくんから聞いた話です。 彼には姉がいるのですが その姉がある日、 「お祓いに行こう」と 言い出したそうです。 なぜなのか、 理由はよく分かりませんでしたが 姉もかなり霊感が強い体質のため 何か理由があるのだろうと…

短編怪談 #112 「夢と現実」

これは、霊感の強い ゆーたろーくんから聞いた話です。 ある日彼が見た奇妙な夢がきっかけでした。 びしょ濡れの人の目線で その夢は始まります。 その人が誰なのかは分かりませんが びしょ濡れのその人は ゆーたろーくんの家の 近くの公園を歩いていました…

短編怪談 #111「予知」

これは、霊感のある 知り合いが教えてくれた 生き霊に関する話です。 彼はある日、自身の会社にいる 今井さん(仮名)という女性の方が その彼氏と車で事故を起こして死ぬという なんとも気味のわるい夢を見ました。 日頃の経験から、 何かしらの悪いものが …

短編怪談 #110 「生きていたとき」

知り合いが教えてくれた話です。 仮にエミさんとします。 エミさんは数年前に 奇妙な体験をしました。 それは、合コンである男性と 出会ったことから 始まりました。 周りが盛り上がる中、 エミさんは隅の方で静かにしている ひとりの男性が気になりました。…

短編怪談 109「地震があった日、音のない世界」

これは 霊感の強い友人 ゆーたろーくんが体験した 不思議な話です。 いつの日か、 大阪に大きな地震が来たことが あったの覚えてますか? (阪神大震災より後の話) その時にこんなことがあったそうです。 当時ゆーたろーくんは 出かけていて電車に乗ってい…

短編怪談#108 「赤い人」

霊感の強い友人 ゆーたろーくんのお話です。 彼のお話は リアル体験ならではの オチのない…というより 終わりのないものが多く 物語が好きな人には 少し物足りないかもしれません。 これもそんな オチの一切ないお話です。 最近彼は、 細身で若い女性の霊を…

短編怪談 #107 「予知する生き霊」

これは毎度お馴染み 霊感の強いゆーたろーくんから 聞いたお話です。 彼は本当に経験が多くて 飽きません。(笑) 彼は福祉関係の お仕事をしているのですが、 ある日のことです。 その日は休みのはずの 利用者さんが ベッドにうつぶせで寝ていたのです。 ゆー…

短編怪談 #106「同じ動きをする」

毎度お馴染みの ゆーたろーくんから聞いたお話です。 彼は福祉関係の お仕事をしているのですが そこでは色々な霊を見るそうで 「この前見た霊が 面白かったよ」 と教えてくれた話があります。 それは彼の上司に 憑いていた?と思われる霊で 姿はおじいさん…

短編怪談 #105 「記憶しかない話」

僕の友達、ゆーたろーくんのお話です。 彼は霊感があるのですが この体験は 彼の持つ霊感が関係している話とは 少し違って 彼の「記憶」にまつわる 不思議なお話です。 彼は小さい頃の記憶で どこかの部屋で法事を行っている際に 当時仲が良かった子と かく…

短編怪談 #104 「はっちゃんが見た木彫り人形」

僕の知り合いで はっちゃんという人が居ます。 50代のスケベなおじさんなのですが その方が昔に体験した 不思議な話を聞いたので そのお話をしたいと思います。 はっちゃんとその友人数人が 友人の自宅で呑んでいたとき、 酒が無くなり はっちゃんと友人、ふ…

短編怪談 #103 「留守番中の訪問者」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞い話です。 ゆーたろーくんは ある休みの日、 母親に「宅急便届くから家おって」 と言われたので 留守番をしていました。 特にやることもないので 家でゴロゴロしていると、 ピンポーン インターホンが鳴りました。 本…

短編怪談 #102 「満員電車の隙間の正体」

毎度お馴染み 霊感の強いゆーたろーくんのお話。 その日、ゆーたろーくんは 用事で電車に乗っていたそうです。 電車内の席は そこそこ空いてたらしいのですが 彼は席に着かず 立って乗っていたそうです。 ふと前を見ると 自分と同じように 立ってる女性が 居…

短編怪談 #101 「赤いワンピースの女」

これは、僕のSNSのフォロワーさんから いただいたお話です。 登場人物は メッセージをくださった「シンジさん」 当時の恋人である「ナギサさん」のお二人と 共通の先輩である「オオカワさん」 そしてそのお父様の四人です。 ※お名前は全て仮名です。 シンジ…

短編怪談 #100 「お姉ちゃんがあの世に誘われた」

これは霊感の強い友人 ゆーたろーくんのお話…ではなく そのお姉さんのお話です。 ゆーたろーくんの お姉さんは高校生くらいの頃 かなり頻繁に霊が見える体質でした。 最近は会ってないのでわかりませんが 当時はよくそういった話を ゆーたろーくん伝いに 聞…

短編怪談 #99「憑いてる人見える人」

これは霊感の強い ゆーたろーくんから聞いた話です。 ゆーたろーくんは 現在、福祉施設で 働いているのですが、 あるとき、同僚の女性が 自分にはおじいさんが憑いている。と ゆーたろーくんに相談してきました。 なんでも その方は霊が見えるらしく 自分に…

短編怪談 #98 「お兄さん、次ですよ。」

これは霊感の強いゆーたろーくんが 体験した不思議な話です。 ある日、ゆーたろーくんは 用事で電車に乗って 大阪の高槻駅というところに向かいました。 ゆーたろーくんの住む駅から 高槻駅までは だいたい40分くらいかかるのですが、 前日の夜にお酒を飲み…

短編怪談 #97 「良くないことが起こる前に見る夢」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したという かなり不気味なお話です。 彼は幼稚園の頃から数年間に 同じような夢を見ることが多かったそうです。 そして、その夢を見た次の日には 必ず良くないことが 起きたそうです。 その夢はゆーたろーく…

短編怪談 #96 「林の中の兵隊」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したというお話です。 ゆーたろーくんは現在、 社会人なのですが 会社の人たちも 彼の霊感のことは 薄々気付いていました。 ときどき何もないところで 何かを避ける動作をしたり 誰もいないところをじっと見て…

短編怪談 #95 「前世に迷い込んだ自分」

これは霊感の強い僕の友達 ゆーたろーくんが体験したという 不思議な話です。 数年前のある日 ゆーたろーくんは 当時付き合っていた彼女と ドライブデートをしていました。 その日はゆーたろーくんの体調が あまり良くなかったため 運転は彼女がしてました。…