なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #49 「昼の学校の怪談」

知り合いの子ども、 A子が学校で体験した話。 その学校にはまさに“学校の怪談”みたいな 噂が多くあります。 例えば「夜中にプールへ忍び込むと、 溺れている女の子がいる」とか 「深夜2:15に階段の鏡を覗くと自分の姿だけが見えない」みたいな感じで 基本的…

短編怪談 #48 「何かを見た猫」

動物って不思議な力ありますよね。 人間には見えないものが見えたり、 人間には聞こえない音が聞こえたり。 今日はそんな動物に関するお話。 知り合いが飼ってる猫はもう10歳。 結構な歳なのであまり動き回ることはないのですが、 つい先日、夜中にびっくり…

短編怪談 #47 「暴走族の友達」

元暴走族の友達Dから聞いた話。 DにはJという親友がいました。 めっちゃ仲が良くて夜中に よく走り回ってたそうなんですが、 ある冬の夜、交差点でトラックと事故を起こし 亡くなったそうなんです。 それからDはバイクに乗らなくなりました。 他の仲間に何度…

短編怪談 #46 「寒いところ」

夏なのに異様に寒い所ってありますよね。 よく霊感の強い人たちは、 そこに“何か”がいると言います。 僕の知り合いの霊感が強い人も、 同じようなことを言っていたので そのお話をしようと思います。 去年の夏、 砂浜に遊びに行ったときのことです。 真夏で…

短編怪談 #45 「画面から手が」

貞子ってご存知ですよね? テレビから出てくることで有名なあの映画です。 実は知り合いがそれに似た体験をしたんです。 仮にHとします。 それは何気ないある日の出来事でした。 Hは家でスマホでSNSを見たり 動画を見たりしていました。 すると、急に画面が…

短編怪談 #44 「子どもが見たおじさん」

子どもって霊感強いって言いますよね。 これはつい先日、 知り合いの子どもに起きた話。 その子は、元々物音なんかには 敏感なタイプだったんですけど、 ある日家にいるとき、 「目の前におじさんがいる」と 泣き喚いたらしいんです。 しかし、どこを どう見…

短編怪談 #43「剣道の相手」

先日知り合いから聞いた話。 剣道にまつわるお話なんですけど、 剣道って面をつけて試合をしますよね。 もしかしたらその面の中身は 全くの別人かもしれません。 知り合いを仮にMとします。 Mは大学で剣道部をしてました。 毎月試合にも出てそれなりの成績を…

短編怪談 #42 「大切な人」

これは知り合いのSが体験した実際の話。 Sは生まれてからずっと恋人が できたことのない人でした。 その理由は小学校時代に いじめられたことが原因で 人が恐くなったから。 やはり、そのトラウマがあるからなのか 見た目もなるべく目立たないようにしてて、…

短編怪談 #41 「海外の心霊」

この前、海外に行ってた友人から聞いたんですけど、 海外は心霊現象に対する考え方が ちょっと代わってて、 ガチのゴーストハンターみたいなのが 結構いるらしいんです。 それで除霊したり、心霊映像を撮って 売ったりするのが流行ってるんだとか。 友人の知…

短編怪談 #40 「山でのドライブ」

これは山にドライブに行ったときのこと。 昔、友人3人を連れて山に夜景を 観に行ったんですけど、 帰りにおかしなことが起きました。 同じ道を通ってるはずなのに迷子になったんです。 ナビをどれだけセットし直して その通りに走っても同じ場所に 戻ってき…

短編怪談 #39 「激安のガソリンスタンド」

最近知ったんですけど、 ガソリンスタンドに まつわる話いいですか。 田舎のガソスタって 他の店舗に比べて 異常に安いところありません? ああいうところは、 その近辺に心霊スポットがあったり、 心霊現象が多発する場所があるみたいですよ。 立ち寄った車…

短編怪談 #38 「人肉の焼肉屋」

昔、人肉が出るお店って噂になった 焼肉屋が近所にあったんですよ。 僕は「そんなわけないない(笑)」 なんて思ってたんですけど、 友人がある日とんでもないものを 見ちゃったらしいんですよね。 それは、友人が仕事終わりに その店の近くを車で通ってた日の…

短編怪談 #37 「道の駅で」

僕はドライブが好きで、 よく遠出するのですが、 そのドライブ中に起きた不思議な出来事です。 ドライブ中、少し疲れたので道の駅に 寄り道しました。お土産屋さんや物産店を 見回したあと、トイレに向かいました。 用を足し、外に出ようとすると 多目的トイ…

短編怪談 #36 「動かないオモチャ」

動かないはずの物が 動くときってたまにありますよね。 電池を抜いたはずのオモチャとか、 コンセントに挿してない扇風機とか。 僕が見た中で一番怖かったのが、 ボタンを押すと話すオモチャがあるんですが、 そのオモチャってのが押すと 「ありがとう」「楽…

短編怪談 #35 「ミニバンで心霊スポット巡り」

ミニバンっていいですよね。 7人乗りや8人乗り、 大人数が乗れる車は本当に魅力的です。 ただ、多くの人が乗れる分、 知らぬ間にメンバー以外の誰かが 乗り込んでいる可能性もあるのです。 僕の先輩Kは、数年前、ミニバンを愛車として 大事にしていました。…

短編怪談 #34 「イマドキじゃない図書館」

これは友人Dから聞いた話です。 先日、Dは大学の帰りに、図書館を見つけました。 こんなとこにあったかな?と気になったので 入ってみることにしました。 入ってみると、そこは建物の大きさからは 想像できないほど広い所でした。 何故か心惹かれて、 どんど…

短編怪談 #33 「BBQで見た黒い影」

夏にBBQをしたときの話。 僕は毎年、友人たちと山の河原で BBQをするのですが、 その時はいつもの場所が 空いてなかったので、 少し山頂に近いところで することになりました。 場所は違えどいつものメンバー。 楽しくワイワイやってたのですが、 だんだん暗…

短編怪談 #32 「リサイクルショップの刀」

僕の友人が体験した話。 その友人は以前、 リサイクルショップで働いてました。 リサイクルショップなので いろんなお客さんが 来ます。そのひとりに毎週のように 壺や絵画、書など、昔の品を持ってくる おばあちゃんがいました。 その方が持って来た品の中…

短編怪談 #31 「Uber eatsの怪異」

最近よく見るUber eatsですが、 中には厄介なお宅に 配達することもあるようです。 これはUber eatsで働いていた 友人Bから聞いた話です。 Bは小遣い稼ぎのためにUber eatsの 配達をしてました。 バイトは別にしていたので 週に数件程度でやっていたそうです…

短編怪談 #30 「TikTokの霊障」

最近TikTok流行ってますよね。 今日はそんなTikTokに関する怖い話です。 僕の親戚も最近TikTokにハマっており、 週に2.3回のペースで 動画を上げてるようなのですが ついこの間上げた動画が、何か変なのです。 動画の内容は音楽に合わせて踊るという、 よく…

短編怪談 #29「拾ったイヤホン」

イヤホンにまつわる怖い話。 友達が先週、 ショッピングモールのフードコートで イヤホンを拾ったそうです。 よくないとは分かりつつも、 かなり綺麗な状態だったので そのまま持ち帰ることに。 その夜、異変が起こりました。 彼が住んでる家は3階なのですが…

短編怪談 #28 「直感」

夜中、ひとりで車に乗っているとたまに後ろが気になることってありません? そんなときは要注意。 もしかしたら通ってはいけない場所を通り、 そこに居る何かが 乗り込んでしまっているのかもしれません。 人の直感は本来動物と同じぐらい鋭いのですが、 人…

短編怪談 #27 「与吉の國」

某県の山奥には謎の看板があるという。 その看板には「与吉の國」と書いてある。 その昔、与吉という僧侶が 当時そこにあった村を災いから救ったのだとか。 それでその村の英雄となった 与吉は村民に愛されてこの看板が作られたそうです。 ただ、この話には…

短編怪談 #26 「ちょっと変わったワケあり物件」

ワケあり物件の話って よく聞くと思うんですけど、 僕が知り合いのDくんから聞いた話は ちょっと変わってました。 Dくんは学生時代、お金がないので とにかく安い賃貸物件を探していたらしいんです。 それで、ようやく見つけたのが駅から徒歩2分、 バス停が…

短編怪談 #25 「誰かの声」

誰かとの電話越しに、 知らない声が聞こえたことってありませんか? 僕はある人と電話しているときにだけ、 電話相手とは別の人の声が、 毎回聞こえるんです。 それは中学時代から仲の良いYくんとの 電話のときです。 その声は結構な頻度で、 僕の話に相槌を…

短編怪談 #24 「S子のドッペルゲンガー」

これは友人S子の話。 みなさん生き霊って 聞いたことありますよね? 僕の友人は、 ある時期にだけ相当な頻度で 生き霊を飛ばしていたそうです。 そのある時期とは、恋愛が上手くいかず、 気に病んでいた時期でした。 「S子ちゃん今日そこのスーパーおったよ…

短編怪談 #24 「心霊スポットのダム」

心霊スポットに行った時の話。 僕、昔からそういうところにいくの好きで よく連れと行ってたんですよ。 その日もいつものようにノリで行くことに。 行き先は某県のダム。 近くのトンネルを通るときに クラクションを鳴らすと出る…と噂があったのでやってみた…

短編怪談 #23 「ガキの霊」

昨日の話ですが、 階段を歩いているとめっちゃつまづいたんです。 振り返ってみるとそこには、白い手がありました。 やられたな…と思いながら気を取り直し、 階段を降りていくと また目の前にさっきの手がありました。 どう考えても奴は僕を転ばそうとしてま…

短編怪談 #22 「僕の祖母」

僕の祖母は結構見えるらしい。 昔、スナックをやってた頃は “他の人には見えない客”を 相手してたかとが 多々あったそう。 普通に楽しそうに接客し、 そのままお金をもらってお見送り。 レジを閉め、計算した時に 消費量と売り上げの差額で ようやく気づくの…

短編怪談 #21 「トイレに3日間」

水回りって霊的なものが 集まりやすいとか言いますよね。 僕の友人は3日間、 トイレに幽閉されたことがあるらしいんです。 去年の秋頃の話、友人はいつものように 自分の家のトイレに入りました。 用を足して出ようとすると、 何故かドアが開かないのです。 …