なにわの怪談師 れんれんの怪談ブログ

オリジナルの怪談や都市伝説、不思議な話を発信していきます。

短編怪談 #95 「前世に迷い込んだ自分」

これは霊感の強い僕の友達

ゆーたろーくんが体験したという

不思議な話です。

 


数年前のある日

ゆーたろーくんは

当時付き合っていた彼女と

ドライブデートをしていました。

 


その日はゆーたろーくんの体調が

あまり良くなかったため

運転は彼女がしてました。

 


ゆーたろーくん曰く、

その日はただ体調が悪いというわけではなく

「今日は何かが見えそう」

そんな感覚だったらしいです。

 


見たくないなぁと

少し憂鬱になりながら

助手席でぼーっとしていると

突然、首に激痛が走りました。

その痛みは、喩えるなら

ドライバーで首を

えぐられるような感じだったと言います。

 


その瞬間に

ゆーたろーくんの視界が

パッと変わりました。

そこは車内ではなく

全てが白黒の世界で

現代の街並みとは似ても似つかない

平家ばかりの景色でした。

 


困惑しながらも

辺りを見回し、ふと足元へ目をやると

どう見ても自分のものではない

下半身がそこにありました。

ボロボロのズボンにドロドロの足。

 


さっきまで

確かに車に乗っていたはずです。

目の前に広がっている景色は

地形はよく似ているものの

どう見ても令和のそれではありません。

 


ゆーたろーくんは

“誰か”に憑依されたかも…と感覚的に

察しました。

 


「どうしよう…」と思っていると

肩を液体が伝う感覚がありました。

何かと思い触ってみると

手に付いたのは、血でした。

それを見た瞬間

その“誰か”の姿が脳裏に浮かんだのです。

 


その姿は、今の自分とは

全くの別人で、

首から大量の血を流していました。

 


その姿を見た瞬間、

ショックからかフラフラと

倒れ込み、意識を失ったそうです。

 

 

 

どれくらい時間が経ったのかは分かりませんが

次に目を覚ますと

助手席で気を失っていました。

 


隣で心配そうにする彼女に

自分はどうなったのかと聞くと

痛い!と叫んだ瞬間に

気を失ったように眠ったというのです。

 


その日は、結局体調が戻らず

帰ることになりました。

 


あれが夢だったのか、

前世の世界に行っていたのか

それは分からないままだそうです。

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